エンジニアの疑問

プログラマーの仕事がなくなる?人によってはAIに奪われるので対策を

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最近、「10年後なくなる仕事」が雑誌やテレビでも、よく見ますよね。

これは、技術の進歩やAI(人工知能)によって、なくなると言われているものです。

そんな「10年後なくなる仕事」の中に、プログラマーが入っている時があります。

本当に将来、プログラマーの仕事はなくなるのでしょうか。

プログラマーの仕事はなくなるの?

結論、プログラマーの仕事はなくならない

そもそも、「プログラマーの仕事がなくなる」という噂は、将来のAI技術の進歩によって、「自動的にプログラミングしてくれるから」というものです。

確かに、ある程度は自動的にプログラムを生成するようになるでしょうが、今の技術進歩を考えると、「プログラマーの仕事を奪う」までに到達するのは、かなり先の未来です。

これは、AI(人工知能)のことを、少し知っているだけで理解できます。

大きく分けて、AI(人工知能)には下記の2種類が存在します。

・特化型AI
・汎用性AI

特化型AI
「特化型AI」とは、1つの分野に特化した能力を持っているAIです。

「お掃除ロボット」や「工場生産ロボット」が特化型AIに該当します。

このAIは1つの分野に対しては、人間を超える能力を発揮しますが、不測の事態や、それ以外の分野に関しての能力は全くありません。

「プログラムも1つの分野だよね?」と思われるかもしれませんが、実際は多くの情報や論理的思考が必要な為、汎用的な考え方をしなければ、システム開発をすることは出来ないのです。

汎用性AI
「汎用性AI」とは、1つの分野で能力を発揮する「特化型AI」とは違い、違った領域で複雑な問題を解決することが可能なAIになります。

自分自身の能力を理解し、汎用的に物事を分析できることから、人間に近いAIと言えるでしょう。

分かりやすい例を挙げるとしたら、「ターミネーター」や「鉄腕アトム」などです。

正直言って、プログラマーが将来的に仕事を奪われるとしたら、汎用性AIによるものでしょう。

「結局、プログラマーの仕事がなくなるってこと?」と疑問に思った人に言いますが、それは違います。
いえ、正確には、10~20年の近未来ではなくなりません。

というもの、汎用性AIは、まだまだ実用化出来る段階ではないのです。

その為、今の主流は特化型AIで、今後社会で使われていくのも、特化型AIになります。

プログラマーの需要は高い

プログラマーの需要が高いことは、データを見れば一目瞭然です。

転職サイトを運営している「Doda」によると、2019年10月のIT・通信の求人倍率は7.05倍になっています。

これは、世の中にいる求職者の、7倍の求人が出されていると言うことです。

まさに、人材の取り合いと言えるでしょう。

さらに、全業界の平均倍率2.52倍を大きく上回っており、プログラマーの需要が、非常に高いことがわかりますね。

実際、世の中は多くの分野でIT技術を取り入れており、今後も仕事が増えることは間違いありません。

その為、プログラマーの需要が増えることはあっても、減ることは考えにくい状況なのです。

人によっては仕事がなくなる

スキルがないプログラマーの将来は暗い

今後20年単位で、プログラマーの仕事がなくなることはありませんが、正直、スキルのないプログラマーは危ないでしょう。

というのも、簡単なプログラムであれば、AI(人工知能)がコーディング出来るようになる可能性があるからです。

その為、レベルの低いプログラマーは、将来、AIに仕事を奪われるかもしれません。

また、今後の開発ツールの進化から、簡単なプログラムであれば、簡単な操作で出来るようになる可能性あります。

その為、単純な機能しか実装しないシステムの場合、非エンジニアであっても作るようになるかもしれないのです。

生き残りたいなら、スキルを身に付ける必要がある

プログラマーとして、生き残りたいのであれば、AI(人工知能)やツールでは実現出来ないスキルを高める必要があります。

例えば、AI開発のスキル

AIというと、仕事を奪うイメージがありますが、当然AIにも開発者がいるはずです。

もし、AIプログラマーとして、スキルを高めることが出来れば、将来的にも安心でしょう。

しかも、世の中では、AI需要が増加し続けている為、「そもそも、仕事がない!」なんて状況はありえません。

他にも、「業務系・組み込み系・Web系」などであっても、自分のスキルを高めていけば、将来的にも生き残っていけるはずです。

企業によっては、スキルが身に付かない

企業によっては、スキルアップが難しい場合があります。

例えば、多重下請け構造の最底辺企業の場合。
要は、下請けの一番下。

このような会社では、簡単な仕事ばかりが回ってくることが多く、自分のスキルアップは目指せません。

最悪の場合、システムのテストばかりやらさせることもあり、自分の市場価値を高めることが出来ないのです。

人のスキルというのは、環境によって大きく左右され、努力だけでは中々厳しいこともあります。

その為、「この企業じゃダメだ!」と感じたら、すぐに転職した方がいいでしょう。

SEならAIに仕事を、奪われることはない

SEに将来性がある理由

将来的に、一部のプログラマーが仕事を奪われると言いましたが、SE(システムエンジニア)になれば話は別。

というのも、SEの仕事は、AIには真似できないものだからです。

SEの主な業務は、要件定義や設計などの上流工程。

ユーザからヒアリングした要望を資料にまとめたり、設計した内容をプログラマーに伝えたりなどなど。

要は、理解力や説明力などの、コミュニケーション能力が必要なのです。

AI(人工知能)は一つの仕事をこなすのは得意ですが、相手の反応を伺いながら、対応を変える処理には向いていません。

その為、特化型AIはもちろん、汎用型AIにも仕事を奪われることはないでしょう。

SEになると、PL・PMも目指せる

プログラマーの一般的なステップアップ先として、「SE⇒PL⇒PM」があります。

行う仕事も、製造⇒設計⇒マネジメントと内容も変わってきます。

当然、ステップアップするほど、給料も上がりますし、市場価値の高いスキルも身に付くのです。

その為、「PL・PM」をなりたいのであれば、まずはSEを目指しましょう。

「SEにはなりたくない!でもPL・PMにはなりたい!」なんて、わがままが通用しないのは覚えておきましょう。

プログラマーからのステップアップ、SE・PL・PMの違いを解説

企業によっては、SEになれない

SEになる為、どんなに努力しても、企業によっては難しい場合があります。

例えば、SES事業(客先常駐)を中心としている企業です。

客先常駐は、他社に派遣されて働く形の契約形態で、主にテストやプログラミングなどの下流行程の仕事しか回ってきません。

その為、SEになる為に必要な、上流工程の知識が身に付かないのです。

また、SE並みの知識があったとしても、仕事自体が下流行程ばかりなので、SEとは言えず、一生プログラマーからステップアップ出来ない可能性があるのです。

【結論】プログラミング能力を高めるか、SEになるか、どちらかを選ぶ必要あり

プログラマーとして「プログラミングスキルを高めていくのか」または、SEとして「ステップアップしていくのか」は、自分で選ばなければいけません。

勿論、どちらの道でも、選ぶ権利があり、「絶対こっちの方がいい!」という選択肢はありません。

その為、どちらの道でも生き抜いていけるように、下記の方法を紹介します。

・SEになる方法
・プログラミング能力を高める方法

ただ、私個人の意見としては「プログラミングに強い思い」がない限り、SEを目指すのが得策かと思っています。

SEになる方法

前提条件として、SEになるには「SEになることが出来る会社」である必要があります。

となると、SES事業中心の企業は論外です。

しかし、IT業界にはSES企業が山ほどあり、何も考えず転職していると、「SES企業だった・・」なんてことも珍しくありません。

その為、自分一人でホワイト企業を探すのではなく、「転職エージェント」などのプロに頼るべきです。

転職エージェントとは無料で利用できる転職支援サービス
要は「転職のプロ」です。

転職エージェントには様々なエージェントがいて、その中には「IT企業に詳しいプロ」もいます。

人材豊富な転職エージェントですが、主に下記のようなサービスが利用可能です。

・企業情報の開示
・あなたに合った求人の選定
・非公開求人の紹介
・面接対策
・履歴書対策
・面接の日程調整
・代理での給料交渉
・自己スキル・能力の分析

もちろん「SES企業を避けてほしい」と担当にお願いしたら、希望通りの求人を紹介してくれます。

上記のように様々なサービスをしている為、「ホワイト企業に行きたい!」と思っている方は登録しておくべきです。

無料で利用できるため、使える手は全て使っておきましょう。

✅IT系の転職にオススメの転職サイト

IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT
 ※誰もが知っている大手企業マイナビです。大手だけあって案件も豊富。
 
未経験からの転職ならWORKPORT
 ※IT業界未経験者にオススメです。サポートも充実しています。
 
レバテックキャリア
 ※関東圏の方にオススメです。関東住まいの方は登録しておきましょう。

 

現役ITエンジニアが選ぶ!転職エージェントおすすめ6選

プログラミング能力を高める方法

結論から言うと、人の力に頼りましょう。

よくありがちな失敗が、独学で勉強して挫折することです。

プログラミングってわからない部分に当たったら、全く進まなくなりますからね。

それで、「つまらなくなる⇒勉強を辞める」っていう王道パターンです。

では、「人の力って誰に頼ればいいの?」と思った人に回答します。

答えは、「プログラミングに詳しい人」です。

しかし、あなたの周りにプログラムに詳しくて、親切に教えてくれる人がいる保証がないですよね。

その為、私はプログラミングスクールをオススメします。

最近のスクールでは、現役ITエンジニアが高度なスキルを教えてくれる為、かなり質が高いです。

お金はかかってしまいますが、将来の為の自己投資と考えれば全然安い。

AIに仕事が奪われてしまうようなプログラマーにならないよう、今のうちにスキルップしておきましょう。

✅スキルアップにオススメのプログラミングスクール

TechAcademy [テックアカデミー]
 ※転職支援コースもあり、転職に失敗しても全額返金の保障付き
 
TECH::CAMP(テックキャンプ)
 ※愛知や大阪など全国にスクールがある為、地方住みにオススメ
 
CodeCamp(コードキャンプ)
 ※現役ITエンジニアとマンツーマンで受講できる為、急激な成長が期待できる

 

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