プログラマーの仕事を円滑に行うには、プログラミングの知識が必須となります。
ただ
「どうやって勉強すればいいの?」
「何を使って勉強するべきなの?」
など疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。
そこで今回はプログラミングの勉強方法とおすすめを解説していきます。
プログラミングの勉強方法
プログラミングを学ぶ手段として、以下の方法があります。
・書籍
・インターネット
・通信教育
・学校
の4つになります。
それではそれぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
書籍で勉強
・費用 :★★★★☆
・おすすめ度:★★☆☆☆
プログラミング専用の書籍は数多く存在し、
その中から選んでいくことになります。
書籍だけを読み込んで覚えることはできないので、
パソコンを使って実際にプログラミングしてみましょう。
ただしこの方法は初心者にはおすすめできません。
「入門」「初めての」などがタイトルになっている書籍はとっつきやすいのですが、
プログラムの考え方や、ある程度進んでいくと理解できない所が必ず出てくるのではないかと思っています。
そのような所が増えて行くと、段々退屈になっていき投げ出してしまう可能性もありえます。
とはいえ、雰囲気を知るために書籍を利用するのは間違いでもないんですけどね。
インターネットで勉強
・費用 :★★★★★
・おすすめ度:★★★★☆
インターネットでプログラムの入門サイトを検索して勉強する方法です。
ネット上にも入門サイトは沢山あり、「見つけられない!」なんてことはないでしょう。
1つのサイトを見つけたら、そのサイトのステップに沿って勉強していくことをお勧めします。
お金がかからないことも大きなメリットです。
しかし書籍よりも、詳しく乗っていない場合も多いなどのデメリットもありますが、
非常にわかりやすいサイトもありますので、根気よく探しましょう。
また、参考としているサイトに理解できない所があっても、
別のサイトを検索して情報を集めることもできるため、助かることも多いですよ。
実際の仕事ではインターネットで検索しながら、業務を行うため、実践に近い形の勉強方法かもしれません。
通信教育
・費用 :★★☆☆☆
・おすすめ度:★★★☆☆
書籍やインターネットではどうしても、自分の作っているプログラムと相違がある可能性があり、
参考にならない場合があります。
そんな時はインターネットを利用した通信教育の出番です。
通信教育では、作ったプログラムを提出して添削をしてもらったり、質疑応答をしてもらえたりと、
柔軟な対応をしてもらえます。
書籍やインターネットと組み合わせて勉強することによって、自分のスキルアップが図れるでしょう。
ただし多少お金はかかり、数万から数十万程度だと言われています。
学校で勉強
・費用 :★☆☆☆☆
・おすすめ度:★★★★☆
プログラマーを育成する専門学校や情報系の大学に入学し、勉強する方法です。
パソコンは学校から支給される場合がほとんどで、開発環境の構築や必要ソフトのインストールなど
丁寧に教えてくれます。
学校には今までに培った教育のノウハウがあるので、
効率の良い勉強方法を教えてくれるでしょう。
また先生がいるので、わからなければいつでも聞くことができるのも強みになりますね。
通信教育でも質問はできるのですが、応答の早さと実際にプログラムを見てもらって言葉で教えてくれるので、
非常にわかりやすいはずです。
また周りはプログラミングの勉強をしに来ている方々なので、
モチベーションの維持にも繋がりやすいですし、仲も深まりやすいでしょう。
ただし、必要な費用が高いことがデメリットで、数十万から数百万程度かかるはずです。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は紹介した4つの勉強方法、全てに言えることですが「絶対習得してやる」という根気が大切です。
最悪、根気さえあれば、どうにでもなりますし習得もできるはずです。
しかし、効率というものは勉強方法によって変わってくるので、
今回紹介したものの中であなたに合ったものを選んでくださいね。