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[IT]システム開発時の要件定義書とは?わかりやすく解説します

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IT会社でプログラマーやSEとして働いていると、
要件定義書は必ず出てくるものです。

しかし、皆さんは要件定義書とはどういったものか説明できますか?
「よくわからない」
なんて方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は要件定義書についてわかりやすく解説していきます。

要件定義書

要件定義書を一言で説明すると、
ユーザが「こういうシステム、アプリケーションが作って欲しい」という要望をまとめたものになります。

例えばユーザから電卓の開発を依頼されたとしましょう。
電卓には「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」の4つの機能がありますよね。

その場合は要件定義書に「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」の4つの機能が必要なことを記載します。

要件定義書の作成にはユーザが「どのようなシステムが欲しいのか」をヒアリングして作る必要があります。
ユーザから「電卓がほしい」とざっくり言われましても、
どこまでの計算機能がいるのかわかりませんよね。
もしかしたら、通常の計算の他に分数の計算や小数点の計算が必要かもしれません。

その為にヒアリングが必要なのです。

要件定義書はウォーターフォール開発モデルの1工程

そもそも要件定義書とはウォーターフォール開発モデルといった開発行程の一部です。

ウォーターフォール開発モデルとは開発を複数の行程に分割し、1つずつ終わらしてから、次の行程に進む手法です。

こちらのモデルでは要件定義書の後に基本設計書詳細設計書と進み、最終的にはプログラミング→テストを得て開発を終えます。

要件定義書は誰が作るのか

通常、要件定義書はSE(システムエンジニア)が作成します。

そもそもSEの仕事内容はユーザからの要望をプログラマーにわかりやすいように説明することだからです。
そうなると要件定義書を作成するのは当然だと言えます。

また要件定義書はユーザの要望が実現可能か頭の中で考えながら作成するため、
高い技術力が必要です。
コミュニケーション能力から、マネジメント能力、またプログラミング力も必要です。

プログラミングの能力が必要なのは、ユーザの要望がプログラムで実現可能かを考える必要があるからです。

その為、プログラマーとして様々なシステム開発を経験した方がSEになり要件定義書を作成するのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回解説したことをまとめると
要件定義書:ユーザの要望をまとめたもの
になります。

ぜひ覚えておきましょう。

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