転職の知識

社内SEになると後悔する?大変なポイントと合わせて解説

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社内SEはIT業界の中でも比較的「ホワイト」という評判があります。
もちろんメリットは数多くあるのですが、「全くつらくない」というわけではありません。

社内SEにとって「大変なこと」「後悔すること」も当然のようにあるのです。

社内SEが大変な理由

✅社内SEが大変な理由

休日に急な呼び出しがある
わからないことが多い
・教育体制が整っていないことが多い

全ての社内SE必ず当てはまるとは限りませんが、企業によってはありえるので頭に入れておきましょう。

休日に急な呼び出しがある

社内SEは企業内のIT全般を任されているため、社内システムなどにトラブルがあると、早急な対応が必要になります。

トラブル発生時刻が定時内の時はよいのですが、定時後や休日などに発生した場合は急に呼び出される可能性があります。

その為、日ごろからシステムのメンテナンスや調査を入念にしておくべきです。

それでも避けられないトラブルはあるので、休日出勤の可能性があることは頭の中に入れておいた方が良いでしょう。

わからないことが多い

社内SEとして仕事をしていると、必ず行き詰る時があります。

例えば、社内システムの導入などがそうです。

というのも、新しいIT技術は日々生まれて行くため、ベテランであっても「導入方法がわからない」なんてこともありえます。

新人は特に大変で、IT技術の基礎も出来ていない可能性があり、「進まないストレス」に悩まされるかもしれません。

社内SEとして、成長するには日々勉強を欠かさないことが大切ですよ。

教育体制が整っていないことが多い

社内SEの教育体勢が整っていない大きな理由に「社内SEは企業内に1~2人などの少人数しかいない」ことが挙げれます。

「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、「少人数しかいない」ことは下記の繋がるからです。

・教えてくれる先輩社員が少ない
・教育してきた実績が少ない


教えてくれる先輩社員が少ない

「社内SEが少人数しかいない」ということは頼れる先輩も必然的に少なくなります。
通常は同じ部署に複数人の先輩社員がいる為、不明点があれば誰かが教えてくれます。

しかし、社内SEは色んな人に聞けるほど人数がいない為、なるべく自分の力で解決しなければいけません。
なお、質問できる先輩がいたとして、その分野に関して知識がなかった場合は自力でなんとかするしか方法がないのです。

教育してきた実績が少ない
現在、少人数しかいないということは、過去も当然、少人数だった可能性が高いです。
必然的に今まで教育してきた人数も少ないということですよね。

教育実績が少ない為、しっかりした体制が作られないことに繋がるのです。

社内SEになったら後悔する理由

✅社内SEになったら後悔する理由

・間接部門の為、評価されにくい
・技術が身に付かない
・簡単なことでも、すぐに呼び出される
・好きなことが出来ない
・良くも悪くも、サボれてしまう

上記の通り。

それでは詳しく見ていきましょう。

間接部門の為、評価されにくい

社内SEの仕事は業務効率化などの、直接売り上げに関わってくる仕事ではない為、評価されにくい傾向にあります。

営業担当などの場合は、「ユーザにどれだけ購入してもらったか」で売上がハッキリと見える為、評価が非常にしやすいですよね。

しかし、社内SEが新システムでいくら業務効率化を行ったとしても、製造や営業など直接売上にかかわってくる仕事のサポートでしかない為、「社内SEがどのくらい売上に貢献したか」がわかりません。

「売上あがった!」と思っても、その月は製造担当が頑張っただけかも知れませんからね。

技術が身に付かない

通常のSEは様々な業界からの依頼を受けてシステム開発をする為、外部の技術・知識が身に付いていきます。

一方、社内SEは社内のIT関連だけに関わる仕事な為、社内システムなど内部の技術力しか身に付きません。

さらに、システム開発時も外部へ委託することが一般的で、プログラミングにも関わることが少なく、開発全体の技術力が付かないのです。

また、内部の仕事だけをやっておけばいいので、外部に溢れている新技術に目を向ける必要がなく、いつの間にか「遅れているエンジニア」になっていてもおかしくはないでしょう。

簡単なことでも、すぐに呼び出される

社内SEの仕事の一つに「問い合わせ対応(ヘルプデスク)」があります。
自社社員が「パソコンが起動しない!」などの問題が発生した時に問い合わせが来るので、それに対する対応です。

問い合わせ内容は、非常に難しい問題もあるのですが、中には「そのぐらい自分で調べてよ」というかなり簡単なものまで含まれます。

「それが仕事じゃんか」と言われてしまえばそうですが、パソコン起動不具合時に「コンセント抜けていただけ」など誰にでもわかる問題だった場合は、ストレスを感じずにはいられないのです。

好きなことが出来ない

社内SEは会社の経営方針に従って、システム導入などの仕事を行う為、自分が好きなことが出来ない可能性があります。

上司や他部署の人が希望したシステムを言われるがまま開発することになる為、興味がないサービス・システムに関わることになります。

モチベーションが上がらないことも多く「何で社内SEなんかやってんだろう」とネガティブになることも少なくありません。

良くも悪くも、サボれてしまう

他部署の社員は、問い合わせの時に、「どのくらいの労力がいるか」「どのくらい時間がかかるか」が全くわかりません。

その為、社内SEは対応までの時間をかなり引き延ばすことが可能です。

実際、私の友達でもやっている人を知っていますが、まずバレることはないそうで、「かなりの時間サボれる」と言っていました。

一見、メリットのように感じますが、「だらける」というデメリットがあります。
人はサボれてしまう環境に身を置いてしまうと、成長が出来ません。

もし、社内体制が変わったり、転職することになってしまうと、新しい環境について行けないかもしれないのです。

社内SEには転職しない方がいいのか?

結論から言うと、社内SEへの転職はホワイト職場への道に繋がりやすいです。

ここまで、「大変な理由」「後悔する理由」について解説しましたが、これらを上回るメリットがあります。

✅社内SEが人気の理由(メリット)

・上流工程のスキルが上がる
・納期に追われにくい・残業が少ない
・ユーザとの距離が近くやりがいを感じやすい
・帰属意識を感じやすい
・給料が高い
・自分の仕事が企業の役に立っているのを実感できる

上記の通り。

メリットとデメリットのバランスをしっかり理解しておき、自分にとって「価値ある転職」なのか見極めましょう。

社内SEが人気な理由を解説。楽な仕事と言われるのはホント?

社内SEに向いている人

社内SEはあなたの性格、スキルなどによって無機・不向きが変わってくる為、「絶対に転職した方がいい!」とは言い切れません。

「そんなことはどの職種でも一緒だよ~」と思っている人もいるでしょうが、まさにその通りです。

その為、あなたが「社内SEに向いているのか」知っておく必要があります。

社内SEに向いてる人の特徴8選![向いてない人の特徴も解説]

社内SEに転職するのは難しい?

結論から言うと社内SEへの転職は難しいです。

実際、社内SEの競争倍率について、「レバテックキャリア」がこう述べています。
「社内SEとして転職できるのは5人に1人」
倍率は5倍です。

これは求人数は少なく、応募者が多いのが原因

その為、社内SEに転職を考えている方はIT業界経験者がよいでしょう。

ある程度経験を積んでいる方であれば、可能性は十分あるので、兆戦してみるべきです。

行動しなければ、何も変わりません。
仕事は自分の人生を決めるものと言っても過言ではないので、あなたがやりたい仕事であれば、全力で行動しましょう!

社内SEへの効率的な転職方法

倍率の高い社内SEですが、正しい方法で転職活動をすれば、採用の確率格段にあがります。
その方法というのは「転職エージェント」です。

転職エージェントは転職サポートをしてくれるサービスで主に以下のことを行ってくれます。

✅転職エージェントのサポート一覧

・面接対策
・履歴書対策
・企業情報の提供
・未公開求人の紹介
・個人に合った求人の選定
・給料の代理交渉

特に未公開求人の紹介はただでさえ少ない社内SE求人にとって大変ありがたいものです。

またプロが過去のデータから未経験者でも受かりやすい求人を判別して紹介してくれます。

さらにこれらのサービスは全て無料で利用できる為、登録しない手はないでしょう。

「なぜ無料で利用できるの?」と思われた方の為に一応説明しておきます。
転職エージェントの収入源は企業からの報酬です。

転職エージェントは人材を企業に紹介するサービスです。
企業としても新しい人材が入ってくるため、お礼としてお金を支払うのです。

これを見てわかって頂いたと思いますが、転職エージェントの利用者は永久に無料になります。

✅社内SEの転職にオススメの転職エージェント

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