エンジニアの疑問

SEに必要な能力とは?[能力アップの方法も教えます]

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SEは専門性のあるスキルが必要とされる職種です。

例えば、「プログラミングスキル」「マネジメントスキル」「プレゼンテーションスキル」など多くのスキルが求められます。

しかし、スキルをあげるためにはSEとしての根本的な能力が必要になります。

✅SEに必要な3つの能力

・論理的思考能力
・コミュニケーション能力
・新技術を吸収する能力

上記の能力がどのようなものか理解し、能力アップさせることが、SEとして成長する為には非常に重要です。

SEに必要な3つの能力

論理的思考能力

SEは物事を論理的に分析する思考能力が必要です。

SEはユーザからの要望をそのままシステムに反映している訳ではありません。
要望は最大限に考慮しつつ、コスト面や性能面などを総合的に分析し、最適な提案を行っています。

簡単に言うと下記のような感じです。

ユーザ:「こんなシステムが欲しい!」
SE:「そのシステムは動作が遅いし、コストがかかりすぎるから、機能を少し削った方がお得だよ!」

また、開発時も論理的思考能力は必要で、
「このシステムにはリセットボタンがあった方が便利じゃないか?」
「入力項目で不足している所はないか?」
「エラー発生時を想定しているのか?」
など様々なことを考える必要があります。

その為、システム開発をどのように進めていくか考える論理的思考能力が求められるのです。

能力アップの方法

論理的思考能力をあげる方法として、4つの方法をおすすめしています。

・日常の疑問を繰り返す
・誰にでもわかる言葉で説明する
・論理的な展開を書きだす
・話すことを分類し、全体を把握する

 

疑問に思ったことを繰り返す
あなたが日常生活の中で疑問に思ったことを納得するまで繰り返し考えましょう。

身の回りで起こったことなどを、可能な範囲で調べてみてください。
これは疑問を解決することが目的ではなく、繰り返し考えることが目的なため、最終的に答えが導き出せなくても問題ありません。

大切なのは常に疑問をもち繰り返し思考するということですよ。

誰にでもわかる言葉で説明する
難しいことでも、相手にとってわかりやすい言葉に変換して説明できるようにしましょう。

例えばSEだと誰もが知っている「メモリリーク」
IT業界の人にはこの専門用語を言えばわかりますが、一般の人はほとんどわからないでしょう。

この「メモリリーク」を誰にでもわかるように説明するとなると、意外と頭使いますよね。

最初は簡単な説明からでも良いので、友人などになにかを説明する練習をしましょう。

論理的な展開を書きだす
論理的な展開を頭の中だけで考えることには限界がありますよね。

そんな時は思考内容をノートに書きだして整理してみましょう。
展開を箇条書きにするだけでも内容がまとまり、理解が進むはずです。

また図などにすることも効果的で、視覚から情報を得られるメリットと考えながら作るメリットがあります。

話すことを分類し、全体を把握する
今から話すことの内容を分類し、全体としてどのような話しなのか把握しましょう。

話すべき順番もわかりやすくなり、論理的思考と共に説明力もUpします。

また会話だけでなく日常生活の中でも分類してみてください。
本や洋服・映画などなんでも良いです。

普段から癖を付けておくことによって、難しい話の中でも自然と分類し理解がしやすくなるでしょう。

コミュニケーション能力

SEはユーザと要件定義や見積もりなど直接やり取りすることが多いです。

ユーザに失礼のないようなビジネストークやわかりやすい説明などのコミュニケーション能力が必要になります。

またユーザからの質問やシステムに対してのクレームが来るときもあります。
そのような場合でも普段からコミュニケーションをしっかり取れていると、ユーザの言い方も柔らかくなり仕事にも悪影響が出にくいです。

能力アップの方法

コミュニケーション能力は以下の4つを意識し、鍛えていきましょう。

・コミュニケーション能力が高い人を真似る
・聞き手にまわる
・リアクションを大げさにする
・笑顔を心がける


コミュニケーション能力が高い人を真似る

まずはコミュニケーション能力が高い人を見つけましょう。
あなたの周りでも「あの人コミュ力高い!」と思う人はいるはずです。

そして「この人だ!」と思う人を見つけたら表示や相槌・話題の切り出し方などを観察しましょう。

学ぶときは、出来る人を真似るのが一番の手っ取り早いです。
とはいえ、完全に真似てしまうとあなたのよさが失われる可能性もある為、あくまでもほどほどにしておきましょう。

聞き手に回る
人は聞くことより、話すことの方が好きな傾向にあります。

よく一方的にしゃべっていて「話しを途切らせない=コミュ力」と思っておる人がいますが、完全な間違いです。

話すことより、聞くことに集中しましょう。
基本的に相槌・質問・感想・同意を意識して話すだけでOKです。

特に相手に気持ちよく話してもらうため相手の意見を否定しないようにしましょう。

もし反対意見が自分の中であったとしても
「そういう意見もあるよね~。でも自分はこうも思うんだよね。」
というように、否定せずに別意見として話しましょう。

リアクションを大げさにする
リアクションや表情を変えずに話しを聞いても、相手はいい気分にはならないですよね。

一方、リアクションが大きいと相手は「話しがちゃんと伝わっている!」と受け取られ、気持ちがいいのです。

その為、いつもより少しだけリアクションを大きくとるように心がけてください。

最初から大げさにリアクションをとると、不自然になる可能性が高いので、徐々に大きくしていきましょう。

笑顔を心がける
笑顔は相手を幸福にする効果があります。

正直、会話の内容は大したことがなくても、笑顔がたくさん出るだけで「楽しい会話」になります。

その為、相手が冗談を言った時は笑顔になるよう心がけましょう。
続けるうちに、笑顔を出すのが上手になってきます。

また電話などでも笑顔を心がけるのは効果があります。
笑顔になると、声のトーンや話し方が変わる為、電話越しでも相手に伝わるのです。

新技術を吸収する能力

IT業界は日々進化しており、新しい技術が次々と生まれています。
その為、SEは新技術を吸収し利用する能力が必要なのです。

「出来ないSE」にありがちなのが、同じ技術を使い続けること。
同じ技術ばかりに頼っていると、それしか出来ないSEになってしまいます。

もし、ユーザから「新しいシステムを開発してほしい!」と依頼があった場合、古い技術だと対応できない可能性がありますよね。

その為、日ごろから先々のこと考えながら、新技術に関わっていくことが重要です。

能力アップの方法

新技術を吸収する能力は以下の3つを意識し、鍛えていきましょう。

・セミナーに参加する
・出来るSEの技術を盗む
・積極的に新しい技術を使ってみる


セミナーに参加する

セミナーに参加することで、今まで知らなかった技術を知識として知ることができます。

通常、企業内部では同じような技術ばかりが使われがちです。

なぜ同じ技術ばかり使うのかは、下記のような理由があるからになります。
・慣れているから作業が捗る
・今までのノウハウがある
・作業工数が予測しやすい
・失敗のリスクが低い

企業はリターンよりリスクを恐れる傾向があり、新しい技術で失敗するより、ノウハウのある古い技術を使いたがるのです。

その為、同一企業に居続けると企業内で使われている技術だけしか出来ないSEになってしまいます。

能力をアップする選択肢の中でも手っ取り早い方法がセミナーです。

セミナーでは「新技術のノウハウがある人」に教えてもらえる為、非常にわかりやすく勉強になります。

内部だけではなく、外部から知識を取り入れることも大事になってくるです。

出来るSEの技術を盗む
あなたの周りでも「出来るSE」という人がいるはずです。

そのSEがもっている技術を盗んでしまいましょう。
というか直接、教えてもらうのが一番手っ取り早いです。

見たことのない技術を見かけたら作成者を見つけ積極的に聞きにいきましょう。

「どうやったら実現できるのか」「いつ使うのが適切か」など思いつくことはドンドン質問し、使っていくべきです。

あなたも使っていくうちに、たどたどしかった技術がいつのまにか自分の技術として定着していくのを感じるでしょう。

積極的に新しい技術を使ってみる
新技術を積極的に使うことで、あなたの技術の幅が広がっていきます。

よくありがちなのが、「慣れているから、いつもの技術を使って開発しよう」という考えです。
もちろんその方が開発にかかる手間も時間もかからないでしょう。

しかし、長期的にみると新しい技術力を得られず同じことしかできないエンジニアになってしまいます。

当然ですが、IT技術は最新のものほど簡単に実現できるように設計されていて、将来性を考えると今のうちに学んでおく方が良いのです。

また積極的に新技術を使うことによって、「新しいことを吸収する力」がつきます。

今まで慣れるのに50時間かかっていたことも、30時間で出来るようになるのです。

SEに必要なスキルを知っておこう

SEには持っておかなければいけない、必要なスキルがあります。

✅SEに必要なスキル

・IT技術・知識
・業界知識
・マネジメントスキル

上記の通り。

SEはスキルアップすることにより、PL・PMとステップアップしていくことができるのです。

SEに必要なスキルとは?スキルアップの方法も教えます

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