転職の知識

社内SEが辛いと言われる6つの理由。転職しない方が良いの?

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IT業界の中では、比較的ホワイトと言われている「社内SE」

しかし、社内SEにも「辛い」部分はあるのです。

そこで、今回は社内SEが辛いと言われる7つの理由を解説します。

社内SEが辛いと言われる6つの理由

社内SEとして、働いていると「辛いな・・」と思うことが少なからずあります。

✅社内SEが辛いと言われる6つの理由

・休日に急な呼び出しがある
・仕事で行き詰ることが多い
・間接部門の為、評価されない
・技術が身に付かない
・簡単なことでも、すぐに呼び出される
・良くも悪くも、サボれてしまう

上記の通り。

それでは見ていきましょう。

休日に急な呼び出しがある

社内SEは、自社のインフラ整備や社内システムの管理など、ITに関する多くのことを任されています。

その為、ネットワークトラブルなどが発生した場合は、休日に呼び出される可能性があるのです。

自社社員からすると、「インターネットに繋がらない!」などのトラブルの場合、頼れるのは社内SEしかいませんよね。

基本的には、次の出勤日に対応してもらうのですが、緊急性を要する場合も当然あります。
そんな時は泣く泣く、休日出勤となってしまうのです。

ただ、休日出勤するレアケースと考えて良いです。
「可能性がある」ということだけ、頭に入れておきましょう。

仕事で行き詰ることが多い

社内SEとして、仕事をしていると進め方がわからず、行き詰る場面が必ずあります。

例えば、「インターネットに繋がらない!」などのネットワークトラブルが起こった場合です。

ネットワークトラブルには、ルータの電源が切れていたり、回線が混雑していたりなど、原因は無数にあります。

全ての原因に対して、対処法を記憶するのは人間には不可能です。

その為、ベテラン社内SEであっても、わからないことは無数にあり、その都度調べるしかありません。

本を参考にしたり、ネットを使って調べたりなど、難航することも多いのです。

教育体制が整っていないことが多い

社内SEは企業内に1~2人など、少人数しかいないことも珍しくありません。

その為、今までに教育を行ってきた実績数が少なく、「どのように教育していけばいいか」がわからないのです。

「他の総合職などと、同じ研修をやらせればいいじゃないか」と思われた人もいるでしょう。
しかし、社内SEは専門職でもある為、同様の教育体制で進めるのは、難しいでしょう。

もちろん、ビジネス研修など、社会人としての基礎を学ぶことは出来ます。

しかし、ITの研修については、教えれる人も数少ないのが現状です。

また、教えてくれる先輩社員の数も、おのずと少なくなる為、仕事を覚えて行くのには、かなりの努力が必要でしょう。

間接部門の為、評価されない

社内SEの仕事は業務効率化など、直接売り上げに関わってくる仕事ではありません。

その為、成果が数字として見えず、会社としても評価が難しいのです。

例えば、一日に数多くの問い合わせ対応をしたとしても、所詮不具合に対する対応な為、売上が上昇することはありません。

また、社内システムの運用を担当していても、直接売上に繋がっているのは、システムを利用している製造担当などになる為、「売り上げに、どのように関わっているのか」がわからないですよね。

とはいえ、自社社員の業務効率化は、会社の成長を握る重要な役割の為、欠かせない職種と言えるでしょう。

技術が身に付かない

社内SEは職場環境的に技術が身に付きにくいです。

今後、あなたの技術力を上げたいのであれば、仕事以外の時間で勉強を行い、スキルアップを目指すのが手っ取り早いでしょう。

✅社内SEに技術が身に付かない原因

・一つの分野しか関わらないから
・システム開発全体に関わらないから
・問い合わせ対応が多い(ヘルプデスク)から

一つの分野しか関わらないから

通常のSEだと、ユーザが他業界に数多くいて、様々なシステム開発に関わることができます。

しかし、社内SEにとってのユーザは自社になる為、社内で利用している分野でしかスキルを伸ばせないのです。

関わっていない分野のスキルを伸ばすことは出来ない為、多方面に対し技術力があるエンジニアにはなれないでしょう。

システム開発全体に関わらないから

会社の方針で新しい社内システムを開発することになったとしても、上流工程から下流行程まで、幅広く関わることは、ほとんどありません。

基本的に社内SEは要件定義を済まると、外部のIT企業に開発を委託します。
その後の仕事と言えば、マネジメントになってくる為、プログラミングなどのスキルを上げることはできないでしょう。

結果として、上流工程しか出来ないエンジニアになってしまう可能性があるのです。

問い合わせ対応が多い(ヘルプデスク)から

社内SEの仕事には「社内システムの導入」や「システムの運用・開発」などの他に「自社社員の問い合わせ対応」があります。

問い合わせの内容は「パソコンが起動しない」や「Excelが使えなくなった」など軽い問題ばかりです。

正直言って、社内SEからすると、どれも簡単なことばかりで、解決方法も容易に見つけられます。

その為、パソコンの操作方法などの浅い知識が増えていくだけで、深い技術を身につけることができないのです。

簡単なことでも、すぐに呼び出される

社内SEの仕事の一つである、ヘルプデスクは、IT知識のない他部署からの問い合わせの為、簡単に解決できる内容が多いです。

例えば、「インターネットが繋がらない!」などのトラブルは定番なのですが、単に「Lan配線がパソコンと繋がっていなかった」なんてこともあります。

特に、仕事が立て込んでいる時に呼び出されて、ちょっと考えればわかりそうな問題だったときなど、「こんな簡単なことで、呼び出すなよ!」と思う時もありますよ。

良くも悪くも、サボれてしまう

他部署の社員は、問い合わせの時に、「どのくらいの労力がいるか」「どのくらい時間がかかるか」が全くわかりません。

その為、社内SEは対応までの時間をかなり引き延ばすことが可能です。

実際、私の友達でもやっている人を知っていますが、まずバレることはないそうで、「かなりの時間サボれる」と言っていました。

一見、メリットのように感じますが、「だらける」というデメリットがあります。
人はサボれてしまう環境に身を置いてしまうと、成長が出来ません。

もし、社内体制が変わったり、転職することになってしまうと、新しい環境について行けないかもしれないのです。

社内SEには転職しない方がいいのか?

結論から言うと、人によります。

ただ、社内SEは多くの職種の中でも比較的ホワイトな部分が多いです。

その為、「手厚い福利厚生」や「残業なし」などが第一希望の場合は打ってつけの職種と言えます。

ただ結局は、あなたが「どのような仕事に向いているか」が重要になる為、社内SEのことをしっかりと理解しておき、見極めることが重要です。

社内SEはホワイトな場合が多い

社内SEがホワイトだと言われている理由は、数多くのメリットがあるからです。

社内SEのメリット

・上流工程のスキルが上がる
・納期に追われにくい・残業が少ない
・ユーザとの距離が近くやりがいを感じやすい
・帰属意識を感じやすい
・給料が高い
・自分の仕事が、企業の役に立っているのを実感できる

上記の通り。

詳しく知りたい人は下記の記事をご覧ください。

社内SEが人気な理由を解説。楽な仕事と言われるのはホント?

社内SEに向いてる人

社内SEには、向き不向きがあり、あなたがどっちなのかを正しく知っておいた方が良いでしょう。

社内SEに向いてる人の特徴

コミュニケーション能力が高い人
吸収力がある人
自社の事業内容に興味がある人
・臨機応変に対応できる人
・多くの仕事に対し、正しい優先順位が付けられる人
・ITに関する幅広い知識を持っている人
・マネジメント能力が高い人
・自社社員の意見を取り入れることが出来る人

上記が社内SEに向いている人の特徴になります。

もし「自分は向いてない!」と思った人も、社内SEになる前に、これらのことを全て身に付けておく必要はありません。

上記のスキルは社内SEとして、働きながら身に付けて行けばよいのです。

最初から完璧な人などいませんから、諦める必要はありませんよ。

社内SEに向いてる人の特徴8選![向いてない人の特徴も解説]

社内SEへの効率的な転職方法

倍率の高い社内SEですが、正しい方法で転職活動をすれば、採用の確率格段にあがります。
その方法というのは「転職エージェント」です。

転職エージェントは転職サポートをしてくれるサービスで主に以下のことを行ってくれます。

✅転職エージェントのサポート一覧

・面接対策
・履歴書対策
・企業情報の提供
・未公開求人の紹介
・個人に合った求人の選定
・給料の代理交渉

特に未公開求人の紹介はただでさえ少ない社内SE求人にとって大変ありがたいものです。

またプロが過去のデータから未経験者でも受かりやすい求人を判別して紹介してくれます。

さらにこれらのサービスは全て無料で利用できる為、登録しない手はないでしょう。

「なぜ無料で利用できるの?」と思われた方の為に一応説明しておきます。
転職エージェントの収入源は企業からの報酬です。

転職エージェントは人材を企業に紹介するサービスです。
企業としても新しい人材が入ってくるため、お礼としてお金を支払うのです。

これを見てわかって頂いたと思いますが、転職エージェントの利用者は永久に無料になります。

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