転職の知識

SEへの転職に大手を選ぶメリット・デメリットを解説

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現在、大企業SlerのSEに転職を考えている方もいるでしょう。

「大手」というと聞こえはいいかもしれませんが、メリットばかりではなくデメリットも存在します。
転職の際は「いいところ」「悪いところ」どちらも知っておきましょう。

大手IT企業と中小IT企業の違い

まずは大企業と中小企業はどのように分けられているかを知っておかなければいけません。

こちらはの表は大企業と中小企業の違いを示したデータになります。

  大企業 中小企業
資本金 3億円以上 3億円未満
従業員数 300人以上 300人未満

基本的に資本金3億円以上、従業員数300人以上が大企業の定義になります。

ただ同じ様な言い方で大手企業と言うものがありますが、これは業界の中で規模や知名度において上位に入る企業のことになります。

一般的には大企業の中でより大きな企業を大手と思ってもらって良いでしょう。

大手IT企業へ転職するメリット・デメリット

大手IT企業のメリット

大手のSEは中小のSEに比べ:給料が高い

通常、大手IT企業は中小IT企業に比べ給料が高いと言われています。
これは、大手Slerは大きな仕事を一次請けで請け負っているため、貰える報酬額が大きいからです。

大企業SE:平均年収570.2万円
中企業SE:平均年収473.2万円

それぞれの平均年収を上記に記載しました。
大体100万程度の違いはありますね。

また年齢を重ねるにつれて、給料の差は大きくなる傾向にあります。
こちらは大企業の平均年収ですので大手企業ともなれば、貰える給料はより高くなると考えていいでしょう。

大手のSEは中小のSEに比べ:退職金が多く貰える

大手IT企業のSEは40年務めた退職金として、2000万円程度貰えます。
一方、中小IT企業の場合は1000万程度と約倍の差があると言われています。

また大手の場合は退職金はほとんどあると考えて良いのですが、中小企業では退職金がないことも珍しくありません。

大手のSEは中小のSEに比べ:福利厚生が充実している

大手IT企業は福利厚生が充実しています。

まず、有給休暇は通常入社半年から10日支給されますが、大手IT企業になると1日目から有給が支給されることも珍しくありません。

また育児休暇の制度も整っており、女性がいつでも取りやすい環境になっています。
中小企業の場合、制度としてはあっても、取得実績が乏しいため、「取りにくい・・」といったこともありえるでしょう。

他にも大手は
・住宅手当
・資格手当
・誕生日休暇
など多くの福利厚生があるのが特徴です。

大手のSEは中小のSEに比べ:キャリアアップができる

大手IT企業は一次請けの仕事が多いため、要件定義や設計などの上流工程に関わる機会が多いと言えます。

中小IT企業の場合、二次受け三次受けが当たり前となっており、下流行程しか回ってこないことも多々あります。

上流行程を多くこなしているSEは市場的にも大変貴重で、もし退職したとしてもスムーズに転職できるでしょう。

大手のSEは中小のSEに比べ:同期が多い

同期が多いことは仕事をする上で大変有利になります。

一緒に入社しただけあって、疑問点も聞きやすく仕事がしやすいはずです。
要はコミュニケーションが円滑にとれるのです。

SEになるとわからないことが多くあります。
そんな時、質問をすることがあると思いますが、何回も繰り返すのが気まずかったりすることもあるのではないでしょうか。

そんな時に仲の良い同期だと気兼ねなく聞けますし、助けを求めることもでき仕事がスムーズに運ぶはずです。

大手IT企業のデメリット

大手のSEは中小のSEに比べ:自分のスキルが認められにくい

大手IT企業では多くの人材が「入社したい」と応募してくるため、優秀なSEが数多くいます。

その為、高品質なシステムを作ったとしても目立ちにくいのが現状です。

周りに優秀な人材がいると、自分と比較してしまい自信を失ってしまう可能性さえありえるでしょう。

大手のSEは中小のSEに比べ:プログラミング能力がつかない

大手のSEは中小のSEに比べプログラミング能力が低い可能性があります。

というのも、大手SEは上流工程に関わる機会が多く、下流行程であるプログラミングをする機会が少ないからです。
大手IT企業は下流行程を下請けに流すことが多いため、このような構造になるのです。

もしプログラミングをバリバリやりたいのであれば、中小企業Slerへの転職が合っているでしょう。

大手のSEは中小のSEに比べ:自由なことが出来ない

大手IT企業はプログラミングや設計書などの作成方法が厳格に決まっていることが多いです。

SEとして働いていると「実際はこっちの方がわかりやすいのに・・・」と思う場面が多々あります。
しかし、社内ルールには従わなければいけない為、効率が悪い方法を使わざるおえないことも多く、不満を持ちながら仕事をすることも珍しくありません。

中小IT企業の場合、ルールがそこまで厳格に決まっていない為、柔軟な対応がしやすい傾向にあります。

大手SEが向いてる人・向いてない人

大手が合う人・合わない人は個性によってそれぞれですが、大体以下によって分類されます。

大手SEに向いている人 中小SEに向いている人
給料の高さを重視している人 柔軟に仕事がしたい人
福利厚生を重視している人 技術者としてやっていきたい人
管理者側につきたい人 プログラミング能力をあげたい人
マネジメント能力をあげたい人

実は大手SE・中小SEへの転職を希望の方は両者同じ方法を使って、スムーズな転職を行える方法があります。
詳しくは次の項目でご覧ください。

SEへの転職は転職エージェントがオススメ

転職を考えている時は、なるべく早く行動を起こすことが大切です。
その為の行動として「転職エージェント」が最も有効な方法と言えるでしょう。

通常、転職活動をするときはハローワークなどに行き、下記のような求人を探し応募をするといった流れになると思います。

ただこの方法では企業の基本的な情報しかなく、「どのような職場なのか」「あなたが求めている仕事ができるのか」が全くわからないのが現状です。

実際に中途採用者は出世しにくかったり、社内の雰囲気が悪かったりする可能性もあるわけです。

安易に応募してブラック企業に就職したら最悪ではないですか?

このような時に頼るのが転職エージェントです。

転職エージェントでは担当者がヒアリングを行いあなたにあった求人をプロが選別して紹介してくれます。
もちろん大手IT企業を希望でしたら、
その旨を担当に伝えると、希望に沿った企業を紹介してくれるはずです。

また、企業ごとの面接対策や年収交渉など様々なサービスを全て無料で行ってくれます。

無料なのには理由があり、簡単に言うと、
採用した企業側からお金が支払われるからです。

その為、就活者はお金を気にせず転職エージェントのサービスを受けることが出来ます。

無料ですので、一度登録を行ってみて様子をみるのも良いのではないでしょうか。

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