数ある仕事の中の1つ「プログラマー」
「聞いたことはあるけど、実際何してるの?」また
「詳しい仕事内容は何なの?」という方必見です!
今回はプログラマーの仕事内容について詳しく解説していきます。
プログラマーの仕事内容
凄く簡単に説明すると、
ソフトウェアやシステムの作成がプログラマーの役割になります。
わかりやすい例だと、ネットショッピングなどが挙げられますね。
これだけでは、ざっくりしすぎなので、順を追って説明します。
①設計書を読み解く
まず最初に行うことは、顧客が要望するシステムなどの設計書を読み解くことです。
SEが作成した設計書を元に、どう実現していくか考えます。
要はアルゴリズムを頭の中で考える作業ですね。
また要望の変更などがあった場合、
設計書の書き換えなどを行う場合もあります。
②プログラムを組む
設計書を元にして、実際にプログラムを組んでいきます。
プログラマーは「プログラミング言語」と呼ばれるものを記述していき、
システムやソフトウェアを作っていきます。
「if (i >= 10){printf(i)}」
↑↑↑
このようなアルファベット羅列がプログラミング言語です。
意味がわからない方もいるでしょうが、やり始めたら意外と適応しますよ。
③テストを行う
プログラムを組み終わったら、テストを行います。
作成したシステムなどにバグ(不具合)がないか、チェックする作業ですね。
実際にユーザーのつもりで、動かしてみて確認を行います。
短いプログラムならバグがないこともありますが、
ある程度の規模になってくると必ず発生します。
会社に入って顧客のシステムやソフトウェアを作るようになると、
バグが潜んでいるのを前提の心構えになってきますよ。
④バグの修正
発見したバグの修正を行います。
プログラムの中からバグを見つけ出す作業なので、結構地味です。
個人的には、一番根気がいる作業なのではないかと思っています。
バグの修正が終わると再びテストを行います。
テスト→バグ修正→テスト→バグ修正・・・etc
この2つを繰り返すことにより、少しずつバグを減らしていきます。
⑤現地への導入
プログラマーは現地への導入を行うこともあります。
例えば、
A社から引き受けたシステムが完成したら、
導入しなくてはいけません。
その時の導入作業を行います。
バグがなく、正しく動いているかの確認も大切な作業になります。
導入時にバグが出てしまった場合は、再びテストを行います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はプログラマーの仕事内容について解説しました。
まとめると
1.設計書を読み解く
2.プログラムを組む
3.テストをおこなう
4.バグを修正する
5.場合によっては現地への導入
になります。