プログラマーやSEなどのIT業界経験者がホワイトIT企業に転職する方法をまとめました。
IT業界にはブラック企業が多数存在しています。
給料や労働環境が悪い企業にそのまま在籍することはあなたの未来を捨てる選択肢です。
しかしいざ行動に移して転職しても、ホワイトIT企業に行ける保証はありません。
ホワイトIT企業に転職するには行動力の他に入念な下調べと知識が必要です。
目次
転職活動する前に知っておくべきIT業界の基礎知識
やみくもに企業に応募する前に、IT業界の知識を身に着けておくべきです。
知識がないと、面接でもスムーズに返答することが出来ませんし、ブラックIT企業に入社してしまう危険性も上がってしまいます。
キャリアップ(昇進)の知識
経験者でしたら、将来を見越して、自分のキャリアアップを想定しておかなければいけません。
このままSEとして仕事をしていくと、自分がどのような役職に就けるのか把握しておきましょう。
給料の知識
企業だけでなく、持っている技術力によって、給料は大きく変わってきます。
今開発しているプログラミング言語が得意な企業に転職するのが最も楽ですが、需要のないプログラミング言語の場合、給料も下がりかねません。
また転職するにしても、重要が高いプログラミング言語の方が良いので、新たに挑戦するというのも一つの手です。
SE・プログラマーの転職回数の限界を把握しておこう
SE・プログラマーは比較的、転職回数が多くても転職しやすい職業と言われていますが、限度があります。
結論から言うと「5回」以上転職を繰り返すと採用されにくくなったり、条件が悪くなるのを覚悟しなければいけません。
上級の資格を取得しよう
SE・プログラマーの転職の際に資格は重要になります。
しかし、業界経験者だと基本情報などの基礎的な資格はほとんど意味がないと思ってもよいでしょう。
業界経験者であれば、応用情報以上の資格が求められる為、そこに向けて勉強しましょう。
ただし、経験者の転職にとって一番大事なのは資格より実績だということは頭に入れておいてください。
現在、客先常駐(SES)で働いている方はすぐに転職するべき
現在、客先常駐(SES)で働いている方はすぐに転職するべきです。
今のまま働き続けても、あなたの為にならないことが多いはずです。
SE・プログラマー経験者が目指すべき企業
SE・プログラマーが目指すべき企業としては自社開発企業が挙げられます。
出来ることなら自社開発企業を見つけて転職活動をしていきましょう。
ホワイトIT企業への効率的な転職方法
ホワイトIT企業を見分ける方法
SE・プログラマー経験者であれば、同業種への転職は難しくはないはずです。
しかし、採用された先がブラックIT企業だった場合何の意味もありません。
その為、SE・プログラマー経験者はホワイトIT企業を見破る目が必要なのです。
経験者は転職エージェントの利用がおすすめ
上記の「ホワイトIT企業を見分ける方法」を参考にしつつ、登録しておくサービスが「転職エージェント」です。
特に経験者であれば、大きな給料Up・待遇改善が望めるサービスになります。
全てのサービスが無料で利用できるため、使わない手はありません。
面接を対策をしよう
転職活動するにあたって、最も大事なのが面接と言って過言ではありません。
学歴よりも、スキルよりも大事なのは間違いないでしょう。
どんなにスキルが高くても、面接時の返答がどもってたり論理性に欠けている場合、落とされる確率は高いはずです。