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客先常駐は嫌だ!うつになりやすい7つの理由【転職するのが脱出の道 】

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SEの中には「客先常駐は嫌だ!」、と思っているエンジニアは多いと思います。
実際に、客先常駐SEをやっていて、うつになった人も少なくありません。

何故、客先常駐はうつになりやすいのでしょうか。
理由を解説していきます。

客先常駐がうつになりやすい7つの理由

客先常駐はエンジニアを苦しめる多くのデメリットがあります。

✅うつになりやすい理由

・残業代が出ない
・通常のSEとスキルに差が生まれる
・出世できない
・昇給額が低い
・中良い人が出来ない
・常駐先が決まらないと、気まずくなる
・定期的に生活リズムが変化する

上記がエンジニアをうつへと導く理由です。

それでは見ていきましょう。

残業代が出ない

客先常駐SEは残業代を貰っていないエンジニアが多いです。

大きな理由は以下の二つです。
①見込み残業代を、採用している企業が多い
②残業をしているのを、自社が把握出来ない

①見込み残業代を、採用している企業が多い
客先常駐を必要としている会社は、基本的に忙しい企業です。

その為、派遣されたエンジニアの多くは残業があります。

法律上、残業は通常の1.25倍の給料を支払う必要があり、エンジニアに残業されるほど、派遣元は多くのお金を支払います。

なお、「残業するほど、客先からの報酬が増えるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そう簡単にはいきません。

客先常駐では、エンジニアは客先に「月に160~200時間の貸出で60万円支払います」といった契約になっています。

たとえ160時間を超えて、40時間残業したとしても、報酬額は変わりません。

その為の対策として、派遣元はエンジニアに見込み残業代をつけている企業が多いです。

見込み残業代の場合は、通常の残業より低めに設定していることが多く、もし残業された場合のリスク回避になるのです。

②残業しているのを、自社が把握出来ない
客先常駐では、エンジニアの実際の労働時間を派遣元が把握しにくいです。

派遣元に残業代を払う意思があったとしても、客先がサービス残業が当たり前だった場合、周りの雰囲気に流されて、残業を付けれませんよね。

給料の元となる勤務実績表は、客先から派遣元に渡されることになる為、サービス残業があっても把握できません。

会社によっては、勤務実績を自己申告する場合もありますが、必ず客先からの勤務実績表も渡されます。

自己申告と勤務実績表にズレがあった場合は、当然、勤務実績表が優先されることになるでしょう。

通常のSEとスキルに差が生まれる

通常のSEは設計やプログラミングなどの、上流工程から下流工程まで、幅広い経験が積めます。

しかし、客先常駐の場合は下流工程の仕事しか回してもらえず、スキルに差が生まれるのです。

通常のSEでも20代前半は、下流工程の仕事を中心に行います。
20代後半になってくると、上流工程、30代になるとプロジェクトのマネジメントに携わることになり、スキルアップが望めます。

その為、20代後半からがスキル差の分かれ目です。

他のSEとスキルの差がうまれていくと、「自分は成長してないな・・」と感じてしまい、うつになる可能性が高くなってしまいます。

出世できない

SEの出世先と言えば、PL(プロジェクトリーダ)・PM(プロジェクトマネージャ)が一般的です。

PL・PMはスケジュール管理や、人員の手配など、プロジェクト管理を行います。

しかし、客先常駐はエンジニアを派遣する形態の為、自社でプロジェクトを持っていません。

その為、客先常駐企業にPL・PMが必要ない・存在しないのです。

存在しない役職に出世することは出来ない為、定年まで客先常駐SEとして働くことになり、出世できないのです。

昇給額が低い

客先常駐は多重下請け構造の最底辺の可能性が高い為、昇給額が低くなってしまいます。

多重下請け構造とはIT業界の闇とも呼べるもので、要はエンドユーザから依頼を受けた会社が、他の会社にそのまま委託することです。

「エンドユーザの依頼⇒A社受託⇒A社依頼⇒B社受託⇒B社依頼⇒C社受託⇒C社依頼」というように下請けにドンドン委託します。

当然、その間にはマージンを取られており、2次請けより3次請け、3次請けより4次請けの方が報酬額は減ってしまうのです。

IT企業は下請けが非常に多い為、客先常駐も2次請け・3次請けの企業に入ることが多いと言えます。

多重の下請けになるほど、開発の報酬額が減る為、必然的に客先常駐に支払われる額も低くなってしまい、昇給が期待できないのです。

仲良い人が出来ない

客先常駐では、現場が定期的に変わる為、仲良い人が出来にくいです。

通常、「数カ月~数年」で現場が変わり、新しい客先に派遣されます。

その為、せっかく仲良くなった人とも、すぐにお別れになる可能性があるのです。

特に、数カ月単位で現場が変わってくると、「どうせ、すぐにお別れだし、仲良くする必要ないか」と考えてしまい、コミュニケーションを放棄するようになるかもしれません。

うつ病の大きな原因の一つに人間関係があります。
しっかりコミュニケーションを取り、仲間を増やしていくことが心の安定にも繋がるのです。

常駐先が決まらないと、気まずくなる

タイミングが悪かったり、客先にスキル不足と判断された場合、常駐先が決まらないエンジニアも出てきます。

常駐先がないエンジニアは自社待機となってしまうのですが、当然その間も給料は払われ続けるはずです。

しかし、売り上げは全く出していない為、会社からすると、「赤字だけ出している邪魔なエンジニア」ということになります。

エンジニアとしても、会社に対して売上を上げていない状況だと、「自分はここにいても良いのだろうか・・」と落ち込んでしまうのです。

会社は自宅待機を命じることも出来ますが、給料の6割は支払わなければいけない為、結局赤字は避けられません。

当然、エンジニアに対する風当りも厳しくなり、鬱への道に突き進むのです。

特に40代になると、常駐先が急速に減少するんだ

定期的に生活リズムが変化する

客先常駐は、客先に人手が足りない時の手伝いとして、派遣されてます。
その為、プロジェクト終了時など、人手が必要なくなった場合は、契約を切られます。

その後、別の企業に派遣されるのですが、会社によって、始業時間や勤務場所が異なる為、生活リズムを変えざる負えないのです。

常駐先は「数カ月~数年単位」で変わっていき、エンジニアはその度に、ストレスを感じるでしょう。

中には県外に派遣されることもあり、引っ越しの準備やら住民票の移動やらで時間が取られるのです。

しかも、「県外に来たばかりなのに、また別企業に飛ばされた・・・」なんてことも普通に行われています。

うつにならない方法は?

うつ対策の為にするべきこと

うつにならないようにするには対策が必要です。

✅うつにならない為に、するべきこと

・外出する
・自分の時間を作る
・趣味を見つける
・人と会話する

上記の通り。

うつを避けるには、ストレスを無くすことが重要です。

自分にとって、好きなことをしたり、人と会話することにより、「人との繋がりや喜び」を感じてもらうことが大事。

その為、ストレス発散として、上記で挙げたことを、心がけて行動していきましょう。

うつ対策をするには、時間とお金が必要

先ほど、「うつ対策の為に、するべきこと」でうつにならない為の行動を解説しました。

しかし、これらの行動は、時間やお金が必要ですよね。

もし、あなたの企業がブラック企業だった場合、残業まみれで、「家に帰って寝る⇒朝出勤」という行動しかとれない可能性もあります。

その為、うつにならない一番の対策は、ホワイト企業に転職することです。

ホワイト企業だとストレスも溜まりにくいですし、時間やお金もある為、ストレス発散も出来ます。

今いる状況が辛いのであれば、頑張って耐え抜くより、環境を変える行動をとるのが正解なのです。

客先常駐からホワイト企業に転職する方法

結論から言うと客先常駐から脱出し、ホワイト企業に行くには、請負開発や自社開発をしている企業に転職する方法が一番です。

その為の行動として「転職エージェント」が最も有効な方法と言えるでしょう。

通常、転職活動をするときはハローワークなどに行き、下記のような求人を探し応募をするといった流れになると思います。

ただこの方法では企業の基本的な情報しかなく、「どのような職場なのか」「あなたが求めている仕事ができるのか」が全くわからないのが現状です。

実際に入社してみると、中途採用者は出世しにくかったり、社内の雰囲気が悪かったりする可能性もあるわけです。

安易に応募してブラック企業に就職したら最悪ではないですか?

このような時に頼るのが転職エージェントです。

転職エージェントでは担当者がヒアリングを行いあなたにあった求人をプロが選別して紹介してくれます。
もちろん請け負い開発や自社開発をしている企業が良い場合、その旨を担当に伝えると、希望に沿った企業を紹介してくれるはずです。

また、企業ごとの面接対策や年収交渉など様々なサービスを全て無料で行ってくれます。

無料なのには理由があり、簡単に言うと、
採用した企業側からお金が支払われるからです。

その為、就活者はお金を気にせず転職エージェントのサービスを受けることが出来ます。

無料ですので、一度登録を行ってみて様子をみるのも良いのではないでしょうか。

✅IT系の転職にオススメの転職サイト

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